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神戸の思い出

おとといいただいた、ケーニヒス クローネのお菓子、
女3人で着実に消費している。
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ケーニヒス クローネと言えば神戸だが、昔神戸に2年半ほど住んでいた。
神戸は六甲に住んでいて、上の娘もここで生まれた。
なので、娘はこの地にゆかりのある名前をつけた。
この子がうまれるまでの妊娠期間、つらい時期があったのも神戸だった。
ひどいつわりで入院して、体重が34キロにまで落ちこんだこともあった。
幸いにして、つわりは5か月のおわりでおさまり、
そのあとはものすごい回復力で普通の妊婦さんになって、
生まれた子の体重は平均的なものだったので安堵したのを覚えている。


私が免許をとってから毎日車に乗るようになったのも、神戸である。
最初はどうせボコボコになるからと、中古車を買い、
予想通りに左後ろのドアを駐車場でへこませてしまい、
修理代を浮かせるため、廃車が決まった車のドアを譲り受けて
修理したので、ドアの色が一枚だけ違った車に乗っていたという
今では考えられない恥ずかしい思い出もある。
また、マニュアル車だったので、六甲の坂道で信号待ちをして発進するとき、
ずずーっと車が下がるたびに肝を冷やしたのも忘れられない。


住んでいたところでムカデがよく出て、怖い思いをしたのもあった、あった。
ムカデの大きさは、割り箸1本分の長さが普通だった。
夏になると、ムカデ当番といって夜懐中電灯で住まいの壁を照らしながら
ムカデがはりついていないか見回ったものだ。
家の中で遭遇したならば、熱湯をかける!だから、湯沸かしポットにいつも
お湯をキープしていなければならなかった。


引っ越し以来、明石大橋を渡ったり異人館を訪れたりはしたのだが、
そういえばここ最近は訪ねていない。

いつの日か、ゆっくり訪ねてみたい。
ムカデには会いたくないけれど…。
by toipoowillma2blog | 2008-12-14 22:53 | つぶやき
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